重箱の隅をつつけ!

1999年「ネーミングに注目!」


「カルピス」を英語で発音すると「カウピス」(=牛のおしっこ)に聞こえるため、アメリカではネーミングを変えたとか変えなかったとか。そんなエピソード、聞いたことありませんか?

この話をヒントにつくったサービスです。

「自分の子供に、日本だけでなく、世界ではばたける名前にをつけたい」という個人的な動機もありました。

例えば。

「女の子に『えり』という女性の名前につけようと思っています」と依頼をすると。

イタリア語。

ズバリ『エリ』と発音する単語があります。動詞essere (エッセレ)の2人称・半過去形eriで、意味は英語のwereと同様に " (あなたは)?だった"という意味になります。明確にあるモノコトを意味するものではなく残念なのですが、日常頻繁に使われる単語には違いありません。ちなみにヨーロッパの一部や南米では『エリカ』という名前(女性)がわりとメジャーな名前なようです。

ポルトガル語

そのままずばりでありました。エリ(Ele)で彼氏。あと、似た響きではペリ(Pele)で「皮膚」というものもありますね。

という感じです。

最盛期には10か国語ぐらいのボランティアスタッフがいましたが、ひとり、ふたり、とどんどん辞め、とうとうサービスは終了しました。

この時代としてはネットらしい画期的なサービスだっと思うんですけどね。

で!

このサービスで、僕が改めて注目したいポイント。

みんな、スルーしているに違いありません。

それは、このサービスのネーミングです。

どうしたの?

がいたよ」

どんな感じだった?

が出ていたよ」

どこで?

際公園でね」

こんな言葉遊び、小学生の頃にしませんでしたか?

これをサービス名にしてしまう感性。

ここで、このネーミングの良し悪しを議論する気はありません。

でも、創業期に立ち上げたサービスがこれですから、ルーツはここにあるのかもしれません。だから、う○こ好きばかりが集まるんだな・・・。

「ネーミングで挑戦をする」というカヤックの文化は、このサービスからスタートしていたようです。

うん!国際命名部捜査課

サービス名
「うん!国際命名部捜査課」
概要
名前の音をひらがなで入力すると、各国語の達人たち(ボランティア)が、その名前の響きがどういう意味の言葉に近いのか、を教えてくれるサービス
参考URL
http://kokusai.kayac.com/
  • 2000年「自分にストイックであれ」